ホンダ中国の責任者は、新興市場の重要性は感じているものの、彼らは何か特別な方法でこの挑戦を迎えようという姿勢はないとう。「我々が造る車はホンダの技術がベースだが、車は中国人が造ったものであり、中国人が中国人に販売し、中国に根ざしているものだ。消費者には我々の弛まぬ努力を理解してもらいたい」と話す。
一方の日産は山東省や江蘇省、またその他の「難しい省」で意地になって販売促進に取り組む。日産の責任者は、「山東省やその他一部の地域での市場開拓は非常に困難だが、我々には目標があり、それを変えることもない」と話す。日産は2016年まで中国で毎年200万台販売という中期目標を掲げている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月22日