習主席の4番目の自信はアジア太平洋の発展の良好な見通しが根拠となっている。中国社会科学院世界経済政治研究所国際貿易研究室の東艷主任は「世界経済の回復には力がなく、新興市場の経済が伸び悩む中、習近平主席は談話で、アジア太平洋経済の将来的な発展に対する中国の態度を表明し、アジア太平洋地域が世界の政治・経済の構造調整をリードする役割を発揮したいというメッセージが込められている。中国はこれから世界により多くの朗報をもたらすだろう」との見方を示す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年10月11日