(8)金価格が下落
今年は年初以来、ドル供給量が減るとの予想から金価格の下落が止まらない。
年末が近づき、金の国際価格は再び大暴落し、1オンス当たり1200ドルを割り込み、終値ベースでは約3年ぶりの安値となった。金の国際価格も2000年以来初めて前年を下回った。
金相場の見通しは不透明だが、ゴールドマン・サックス、UBS銀行、バークレイズ銀行、シティバンク、バンクオブアメリカ・メリルリンチなどは今後も下落が続くとし、ドイツ銀行は 1オンス当たり800ドルを割り込むと予想している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年12月23日