ソニーの平井社長、「無用の長物」と化した家電事業にメス

ソニーの平井社長、「無用の長物」と化した家電事業にメス。

タグ: ソニー家電事業

発信時間: 2014-02-11 19:23:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 ◆VAIOの売却、苦しい選択

 ソニーは世界最大の音楽・映画製作企業で、日本で最大の利益を上げている保険会社であるが、多くの人はソニーを家電メーカーとして認識している。トリニトロン、ウォークマン、プレイステーション、VAIOなどのスター家電製品により、ソニーは世界家電大手に成長した。

 しかし平井社長は、家電事業にメスを入れることを決定した。ソニーは2月6日、ノートPC事業をVAIOブランドと共に、投資ファンドに売却することを発表した。VAIOは評判が良いが購入者が少なく、またPC業界の全面的な低迷を受け、黒字を実現できなくなった。平井社長にとって、VAIOの売却は「苦しい決定」であり、身を切り裂き命を救うようなものであった。

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