元国家発展改革委員会中小企業司司長、中華民営企業連合会執行理事長の王遠枝氏は、「1億人以上の創業を実現し、創業・革新の大きな波を起こせば、新たな技術が創出され、中国経済の発展を力強くけん引するだろう。中国と先進国の差のうち、特にサービス業の差が大きい。最大の差は、生産性サービス業、例えば設計やコンサルティングなどに見られる。これは多くのコア技術の差によるものだ。中国は技術サービスプラットフォームを形成し、中小企業にサービスを提供するべきだ。中小企業は問題が生じた場合、このプラットフォームから直接支援を受けることが可能にするべきだ」と提案した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年9月12日