外資撤退ブーム、実際に撤退しているのは「空き家」企業

外資撤退ブーム、実際に撤退しているのは「空き家」企業。

タグ: 外資撤退ブーム

発信時間: 2015-05-14 14:17:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

▼巨大な多国籍企業は投資を継続拡大▼  

実際、海外の多国籍企業は自動車産業やネット企業を中心に依然として追加投資を続けている。フォルクスワーゲン、クライスラー、ラ・ロシュ、ボッシュ、アマゾンなどである。加工組み立て企業の富士康やHTCも中西部地区で投資を拡大している。 

「中国の消費力が高まったことで、外資は自動車市場が更に拡大すると見ているようだ。ネット小売市場についても成長性が高いと彼らは判断している」(徐洪才部長)。加工組み立て企業の中西部地区での投資拡大は、産業移転が進展していることを示している。中西部地区は東部地区と比較して相対的に労働コストや土地が安く、最近ではインフラも整備されてきている。このことが外資の中西部地区の投資拡大につながっている。 

近代サービス業への投資も拡大中。1~4月のサービス業のFDI受入額は24.8%増の281億4000万ドルに達している。

 

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