アンテロープキャニオンの運輸部門は2台のEVバスに満足しており、最多25台の発注に向け資金を調達中だ。この例は、一つの縮図に過ぎない。比亜迪はロングビーチ市から60台を受注したほか、4月30日にはロサンゼルス郡都市圏交通局に第1陣となる5台(計25台予定)のEVバスを交付したばかりだ。3台のEVバスの試験運行で門を開いたスタンフォード大学は現在、同社の13台のEVバスを運行しており、将来的に運行中の58台をすべて同社製に切り替えると表明した。アップルやグーグルなどの企業も、ゼロ排出のEVバスの購入意向を示した。比亜迪とタクシー配車サービス「UBER」の業務提携により、同社の電気自動車「E6」が第一四半期に、正式にシカゴに登場した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月28日