中国製「千元スマホ」が国内市場を席巻 シェアは70%超に

中国製「千元スマホ」が国内市場を席巻 シェアは70%超に。

タグ: 中国スマホ

発信時間: 2015-08-10 16:31:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「千元スマホ」と呼ばれる1000元前後のスマートフォンが従来の低価格帯スマートフォンのイメージを変えつつある。指紋認証、メタルフレーム、高画質カメラなどの機能が加わったハイスペックの「千元スマホ」が相次いで発売され、中国製スマホが市場を席巻している。

スマートフォン業界は一般的に価格で市場を分類し、1000元以下はローエンドモデル、1000~3000元はミドルレンジモデル、3000元以上はハイエンドモデル市場とされている。賽迪顧問股フェン有限公司インターネット産業研究センターの門長暉アナリストは「経済日報」の記者に対して、昨年の販売台数を見ると、1000元以下の低価格帯スマホが引き続き主流となっており、中国携帯市場でのシェアは60%近くに達したと指摘。1000~2000元の中低価格帯モデルがそれに続き、3000~4000元のブランドスマホが販売台数最下位だったという。

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