中英協力、「原発、金融、高速鉄道」の3分野が資本市場の新たな注目材料に

中英協力、「原発、金融、高速鉄道」の3分野が資本市場の新たな注目材料に。

タグ: 中英協力

発信時間: 2015-10-22 09:58:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

(2)金融協力は「相互投資の拡大に伴い強化」

近年の中英両国間相互投資の「飛躍的」増加に伴い、さらに高い水準の金融サービスが求められている。両国は自国通貨を融通し合うスワップ協定を締結しているほか、中国はロンドンで人民元決済銀行を設立。英国は、アジア以外では初めて人民元適格海外機関投資家(RQFII)協定を締結し、西側では初めて人民元建てソブリン債を発行、主要先進国では人民元を初めて外貨準備に組み入れた国だ。

英国は今年3月に、西側諸国で真っ先にアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加入を発表した。9月21日に発表した「第7回中英経済金融対話の政策成果」には、中英両国の金融協力に関する複数の成果が盛り込まれている。具体的には、◇上海とロンドンの株式取引の相互乗り入れ、◇中国側によるRQFII枠の拡大、◇英国側による人民元国際化とSDR構成通貨入りの支援、など。

 

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