ダボス会議:岐路に立つ世界経済 中国は安定成長を維持

ダボス会議:岐路に立つ世界経済 中国は安定成長を維持。

タグ: ダボス会議 世界経済 中国経済 

発信時間: 2016-01-22 13:29:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

「我々は1つのことを忘れてはならない」とシェアード氏は述べる。「世界のGDP成長から見れば、今年中国が6.9%を達成することは2009年の14%成長に等しい」。

もう1人のノーベル経済学賞受賞者で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの教授であるクリストファー・ピサリデス氏は、中国は「依然として悪くない成長を続けているし、政府も安定成長に向けた調整のための支援準備をしているようだ」と指摘する。

オックスフォード大学の教授であるイアン・ゴールディング氏は、世界経済の再減速を予測すべきではないもう1つの理由を挙げる。

「この数十年の状況と比較して、今の世界経済は強靭性を備えるようになった。その理由は成長エンジンの数にある。つまり中国が減速するとき、インドが成長を加速させる。そして両国の経済成長は、先進国ではなかった強さを持つ」とゴールディング氏は述べる。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月22日

     1   2   3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。