サムスンとLG、成長に陰り 市場シェアも縮小

サムスンとLG、成長に陰り 市場シェアも縮小。

タグ: サムスン LG

発信時間: 2016-02-02 13:49:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

スマホ事業に関して言えば、LGはさらに深刻である。同社のスマホ部門である「移動通信(MC)事業部は、昨年の第2、第3四半期に劣勢に立たされ、第4四半期の赤字は438億ウォンに達した。昨年第2四半期の同部門の営業利益はわずか2億ウォンだった。第3四半期になると776億ウォンの赤字に転落した。

業界筋によると、世界のスマホシェアはすでに飽和状態にあり、中国製スマホも徐々に実力を付けてきたことから、市場競争は日増しに激烈になっている。加えてサムスンのGalaxy EdgeやLGのG4 などの主力新製品はイノベーションに欠けており、消費者の購買意欲をかき立てるものではなかった。サムスンとLGは昨年、市場で際立った存在感を見せ付けることができなかった。

 

     1   2   3    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。