産品・サービスを中国に提供
中国の収入成長や内需拡大などに支えられ、海外進出した中国企業が中国市場に再び顔を向ける状況も生まれている。
錦江集団による欧州第2のホテルグループである仏「ルーブル・ホテルズ・グループ」の買収から、携程(Ctrip)によるインド最大のオンライン旅行会社「MAKEMYTRIP」への投資、さらに三胞集団による英国の老舗デパートチェーン「ハウス・オブ・フレーザー」の買収まで、その重要な目的の一つは、産品とサービスを導入して中国人に提供することだった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月13日