「これをみて分かるのは、中国恒大が販売規模で万科を上回っただけでなく、成長度も同じように勝っていることだ」。アナリストは中間決算をもとに、中国恒大の総資産、売上高、当座預金残高などの指標が、万科よりもそれぞれ2876億元、127億元、1401億元多いと指摘。2009年から現在までの間に、中国恒大はこの3つの数字が15倍増、24倍増、15倍増となった一方、万科は4倍増、3倍増、2倍増にとどまっており、中国恒大の高い成長度が明確にわかると分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月11日