中国の洗濯機市場、ハイエンド製品庶民化が進む

中国の洗濯機市場、ハイエンド製品庶民化が進む。

タグ: 中国洗濯機市場

発信時間: 2016-10-17 14:41:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

価格面を分析すると、洗濯機市場の「ハイエンド庶民化」の流れが目立つ。今年1-7月は洗濯機市場の価格競争がますます激しくなり、パルセーター式洗濯機で主流となる容量タイプの製品価格がいずれも低下し、ドラム式でも容量9-12kgタイプの平均価格が8242元から4440元に下がるなど腰砕けとなった。

一方で、従来のハイエンド製品価格の庶民化が進み、スマート、インバーター、ドラム式などのハイエンド製品を選ぶ消費者も増えている。オンライン販売サイトを運営する京東によると、2016年に入ってからインバーター洗濯機の販売額は全体の56.3%に達し、容量7.1キロ以上タイプの販売額は38.4%に達した。スマート洗濯機の販売額は全体の4割近くとなり、価格4600元以上の洗濯機の割合も8%に増えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月17日

 

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