中国国家電網ブラジルホールディング会社の蔡鴻賢総経理は記者に対し、多くの大規模プロジェクト投資を通じ、同社が南瑞集団や中電普瑞などの中国製設備を約1億米ドル購入し、企業や装備の「走出去(海外進出)」を後押ししたとしている。
ロベール氏は、ブラジル政府が外資のなかでも特に中国の投資によるブラジル経済成長の促進を注視していると説明した。テメル大統領が就任以降、「投資パートナー計画」を大々的に進め、入札合理化などの政策を講じたことで、ブラジルのビジネス環境は次第に上向き、中国とブラジル双方の貿易レベルをさらに押し上げる見通しだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月20日