中央政府が基調を定め、業界も反応を示している。北京・天津・河北共同発展専門家諮問委員会組長、中国工程院主席団名誉主席の徐匡迪氏は「雄安新区について、科学技術革新企業に焦点を絞り育成し、ハイエンド・ハイテク産業を発展させなければならない」と指摘した。中国工程院の謝克昌院士も「雄安新区の建設を軸とし、高い位置づけの、公共サービス能力の高い、産業構造の優れた新都市を建設し、河北省に新たなハイエンド産業をもたらすべきだ」と話した。
張氏は「雄安新区の建設は、インフラの発展を促す。高い位置づけとされている新区のハイテク産業も、注目の投資先となっている。これは未来の新区計画における見どころになる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月1日