7月13日、連雲港から徐州までの新鉄道路線の建設工事が全面的に始められた。このプロジェクトは全長180.03キロで、総投資は281.7億元、建設工期は3年6カ月で、2020年12月の竣工予定である。また、広州から汕尾までの鉄道路線の建設工事も始まり、全長が206.2キロで、国家『中長期鉄道網計画』の「八縦八横(中国全土で南北と東西方向にそれぞれ8本の主要鉄道路線からなる高速鉄道輸送ネットワーク)」の中で、重要な連結路線である。
先般、湖北、陝西、安徽などの省が本省鉄道建設進展状況を発表した。 これにより、武漢―十堰、鄭州―万州などの鉄道プロジェクトの進捗状況が明らかになった。プレフュージビリティスタディを通過したばかりの延安から楡林、西安から安康までの高速鉄道の投資額もすでに明らかになっている。
新しく始まる建設工事では、中国鉄道総公司と安徽・湖北・江西の三省は安慶から九江までの鉄道の初歩的な設計を共同で承認し、9月上旬の工事開始予定である。