黄岡―黄梅鉄道については、中国鉄道総公司はプレフュージビリティスタディの審査を終え、計画では今年末工事開始予定である。荊門―荊州の都市間鉄道は、すでに当該省政府の建設審査に申請済みで、まもなく設計入札募集を展開する。漢口―宜昌鉄道の大福駅と仙桃市を結ぶ都市鉄道区間については、中国鉄道総公司が現在連結案を審査中である。
「第3・4四半期は鉄道プロジェクト承認のピーク期である。現在のところ、8000億元の投資を実現することはほぼ確実である」王夢恕氏はこう述べる。鉄道建設に対しては、多くの部門が積極的であり、政府各部門が鉄道建設の推進の加速を督促してきた。地方においても、さらに多くの鉄道建設項目を勝ち取ることを念願している。全般的に見て、今年の投資額は去年を上回る見込みである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月26日