「一帯一路」がラオスで花を開く 日本メディア

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タグ:一帯一路

発信時間:2017-10-12 14:32:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 記者:高速鉄道の運賃はどうなるか?


 クアンニウォン氏:まだ正式には決まっていないが、現在の長距離バスの運賃を超えない水準は目安。(現在、ビエンチャンから中国国境まで20万キップ<ラオスの通貨単位>、人民元で約156元)。本来このプロジェクトは旅客輸送より貨物輸送を重視している。毎日運行する18便の列車のうち、計画では14便が貨物輸送の列車となる予定である。


 記者:高速鉄道プロジェクトは、本来中国国境からラオスを通り抜けてタイに達する計画であるが、タイの建設工事の進展が遅れている。この点については?


 クアンニウォン氏:高速鉄道の開通は東南アジア諸国連合・ASEAN(アセアン)に取って有利である。タイが建設を遅らせても、ラオスはタイを待たない。私は、この高速鉄道はいずれシンガポールまで延長されると考える。現在、タイ側とすぐ連接できなくても構わないと思う。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月12日


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