中国・ポーランド協力関係に話が及ぶと、徐堅氏は、「『16+1協力』と『一帯一路』イニシアチブの二つの牽引力によって、中―ポ関係の政治・経済貿易・人文などの分野の交流協力は不断に深化し、新しい成果が持続的に現れている」との見方を示した。
「現在、中国は世界第二の経済体であり、ポーランドは中東欧最大の経済体である。中―ポの全面的戦略協力関係の前途は明るい。両国はともに経済モデル転換の段階にあり、両国の経済発展は活力に満ちている。両国の発展ビジョンは共通しており、目標も一致している。強固になりつつある両国間の政治面の信頼関係が中―ポ関係発展の堅実な基盤となっている。『一帯一路』建設と『16+1協力』は双方間協力の広大なプラットフォームとなっている。中―ポ関係は歴史的好機に恵まれており、その前途は輝かしいものである」と徐堅氏が述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月23日