落ち込む米国小売業、中国電子商取引の波に乗る

落ち込む米国小売業、中国電子商取引の波に乗る。

タグ:中国電子商取引

発信時間:2017-11-26 16:45:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  

 

 米ニューヨークにあるStadium Goodsの店舗でお客さんが商品を選ぶ。現在、同社の年間売上高の15%は天猫(Tモール)オンラインショップからもたらされている。


 

 2017年、中国の電子商取引企業が再び1日当たり売上高の記録を更新する一方、大洋の対岸で米国の小売業が真冬を迎えていた。米『ビジネス・インサイダー』ウェブサイトは、全米で6400店余りが閉店する見通しを伝えた。かつて米国商業の象徴だった大型ショッピングセンターは、驚くほどの速さで閉鎖が進んでいる。

 

 「この世界は変わった」。百貨店のメイシーズ・CFOのカレン・ホギット氏は最近、「10年前に私たちが中国市場をみた時、多くの店舗を開設したいと思った、。10年後の今、インターネットと全てのチャネルを検討している」と話した。

 

 インターネット、ビッグデータ、クラウドコンピューティングのスタートラインに立つ米小売大手各社は、変化に対応する処方箋を、商業変革の最前線にいる中国の「新リテール」の教室で学ぶなければならないと強く認識している。

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