重機大手の川崎重工業(兵庫県神戸市)、工具、軸受け大手で産業用ロボットも展開する不二越(富山県富山市)も相次ぎ中国工場での増産を決めたほか、日本での生産にこだわる工作機械・産業用ロボット大手のファナック(山梨県)も、630億円を投じて茨城県にロボットの新工場を建設する計画だ。
スイスの重電大手ABBは、今後1~2年で産業用ロボットの全世界での生産能力を2倍以上に引き上げる計画だ。同社は欧州や中国などに工場があり、各地で能力増強を進めていくとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月65日