AI人材は一線都市に集中 7割が月収1万元以上

AI人材は一線都市に集中 7割が月収1万元以上。

タグ:人工知能

発信時間:2017-12-11 15:37:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 人工知能(AI)は時代の風をまともに受け、その従事者の高給の噂も絶えない。この業界の給与水準はどれほどなのか。智聯招聘の報告によると、AI人材の7割が月収1万元以上で、約1%が5万元以上をもらっている。


 『2017年人工知能就業市場需給・発展研究報告』(以下、『報告』)によると、AI人材の需要と供給は一線都市に集中している。今年に入ってからAI人材の需要は爆発的に増加し、高い技術を要し短時間での習得が難しいため、企業は人材募集時に受動的となっている。『報告』は、同業界の給与は引き続き増加すると予想する。


 2017年、AI人材の需要は爆発的に増加した。AIの実践における飛躍に伴い、AI関連業務の創業ブームに加わるベンチャー企業は増えている。この発展は多くの人材需要を生み出した。智聯招聘のビッグデータによると、2017年第3四半期のAI人材需要は16年第1四半期より179%増加し、16年第1四半期の人材需要の約3倍になった。


 AI人材の不足が深刻である中、これらの企業が提示する報酬は全国平均水準を大幅に上回っている。智聯招聘の2017年秋のオンラインデータを見ると、全国37の主要都市の平均月収は7599元である。


 AI業界を見ると、企業が募集時に提示した報酬は、月収10001~15000元が33.7%、8001~10000元が27.7%、15001~25000元が26.7%で、全国平均をはるかに上回る。ここから、高給は企業が人材供給圧力に対応する最も直感的な手段だとわかる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月11日

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