中国でコーヒー文化盛んに　外資の市場参入が拡大

タグ：中国市場

発信時間：2017-12-11 16:10:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　インドメディアは先ごろ、中国のコーヒー市場で消費者の選択肢がますます増え、消費者がチェーン店を選んだり、特色あるカフェに行くこともできると伝えた。

　『ザ・ヒンドゥー』ウェブサイトは12月5日、呉琼さんが経営する上海市中心部の小さなカフェで、コーヒー豆がカウンターのガラス瓶に入って置かれ、カウンターの後ろでは各種のコーヒーがぐつぐつと温められている様子を伝えた。

　このカフェは、同市にある数千軒のおしゃれなこだわりカフェの一つだ。中国で日に日に盛り上がるカフェ文化を反映するもので、この文化は、スターバックスなどカフェチェーン店ブランドの増加を後押しし、同時に競争を引き起こしている。

　35歳の呉さんは今年、彼氏とこの店を開店し、恋人にとっては2軒目の店舗となった。彼女は、「今の中国カフェ市場では消費者の選択肢が増えた。人々は、チェーン店を選ぶこともコーヒー専門店に行くこともできる」と話す。

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