春節期間は、商店街や映画館、大型ショッピングモールは人で混み合っていた。
商務部の調査によると、大晦日から正月六日(2月15日から21日)までの間、全国の小売及び飲食企業の売上高が約9260億元に達し、去年の春節長期休暇と比べ10.2%増となった。
商務部によれば、2018年春節長期休暇の間、全国消費市場は年越しの雰囲気を受けて、商売が繁盛し、年越し用品の購入や市場、縁日、年越しの宴である「年夜飯」といった伝統的な消費活動が盛んになっているほか、旅行や読書、映画鑑賞、展覧会などの新しい消費活動も注目を集め、年越し用品のネット購入や食品のネット注文、モバイル決済、カスタマイズ旅行、シェア旅行などの新しい業務パターンが消費者に好まれている。人々は、適度かつグリーンという消費理念を持ち、高品質で個性的、カスタマイズされた消費がトレンドになっている。(編集HQ)
「人民網日本語版」2018年2月25日