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発信時間：2018-03-24 10:01:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　新消費：消費の高度化を後押し

 

　「消費の高度化とは、商品の購入だけでなく、利便性、快適さの購入も意味し、スマートリテールがこうしたニーズを満たす」。全人代代表、蘇寧控股集団董事長の張近東氏は、記者に対し、昨年12月に同社が「販売店規模を3年で2万カ所に拡張する」スマートリテール大開発戦略を打ち出したと話した。「この2万カ所の店舗はすべて、インターネット改造を経て、人、物、場所の関係を再構築し、デジタルリンク、スマート対話、自動取引の機能を持つスマート店舗に変わる」と説明している。

 

　オンラインとオフラインが融合した新消費は、消費者体験の持続的な向上にもつながる。今年の全国両会の代表・委員たちは、伝統的小売業の閉鎖性と単一性がインターネットとの融合によって打破され、商品データと顧客データの共有でマーケティングがより精緻になると同時に、消費者体験が良いものになっていくとの見方を示している。

　

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年3月24日

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