対外開放が進む中国製造業

対外開放が進む中国製造業。中国発改委は先般、2018年に市場参入ネガティブリスト制度の重大改革を行うことを明らかにした… 

タグ:中国製造業

発信時間:2018-05-18 16:19:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 工業情報化部長の苗圩氏は、中国が自動車、船舶、航空機業界などの開放の要求に応え、特に自動車を中心に外資持株比率規制を緩和する方針を示した。発改委の発表によると、中国の自動車業界は、車種別に段階的開放が進められ、2018年に特種用途自動車と新エネルギー自動車、2020年に商用車の外資持株比率規制が撤廃される。2022年には乗用車も外資持株比率規制が無くなり、同時に合弁企業の2社規制も廃止される。5年の移行期間を経て、自動車業界は全ての規制が撤廃される見通しだ。

 

 船舶では、2018年に設計、製造、修理の各業務を含む外資持株比率規制が撤廃される。航空機製造でも2018年に、幹線用航空機、支線用航空機、汎用航空機、ヘリコプター、ドローン、軽航空機の外資持株規制が無くなる。

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