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発信時間：2018-06-30 10:51:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ユニコーン企業の取締役らは、企業の発展に最も重要な影響を及ぼす要素は人材としている。同報告書によると、人材不足は企業の持続可能な発展に影響を及ぼしている。企業の71％は、人材不足が技術開発能力に重大な影響を及ぼすとした。これに取締役の管理能力と指導力（65％）、市場マーケティング能力（57％）、企業文化・組織的雰囲気の管理能力（47％）が続いた。リサーチによると、人材不足は企業から、新技術応用の最大のボトルネックとされている。これは新興科学技術分野で特に顕著だ。

　PwC中国創智センターの郭誉清パートナーは「ユニコーン企業は人材や企業文化などの長期戦略をより重視しているが、これは中国市場が依然として高度成長期にあることを反映している。ユニコーンは市場から十分な資本の援助を受けることができる。また新世代の社員はユニコーン企業の重要な強みの一つだ。彼らの急成長は企業の革新的なアイデアを引き出し、変化を続ける環境への対応を促す」と判断した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年6月30日

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