中国第2四半期の平均給与が発表 1万元以上は北京だけ

中国第2四半期の平均給与が発表 1万元以上は北京だけ。

タグ:中国給与

発信時間:2018-07-06 17:01:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

事業単位と民間企業の給与水準の順位は変わらず、事業単位は7733元で5位、民間企業は7608元で最下位だった。合弁企業と民間企業は平均給与の前期比上昇幅が最も大きく、国有企業と事業単位は平均給与の前年同期比上昇幅が最も大きかった。

全体としてみると、企業の規模によるスケールメリットが引き続き目立ち、規模が大きいほど、給与水準も高くなり、市場競争でより多くの資源を獲得し、優位性が明らかとなり、人材を誘致する力も高くなる。一方、小規模・零細企業は発展の見通しが不明瞭で、人材や管理の面で劣る。こうした企業は創造や革新(イノベーション)の原動力を維持し、集積効果を発揮するようにし、人材面での苦境から脱して、よりよい発展を追求しなくてはならない。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年7月5日


<  1  2  3  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで