ユタ州のゲイリー・ハーバート知事もフォーラムで「米国は世界市場に溶け込む必要がある。閉鎖的になり進歩を求めないのではなく、協力を通じ国際交流を強化するべきだ」と表明した。
出席した複数の州知事が類似する観点を示した。トランプ政権が発動した世界的な貿易戦争は、米国の農業や一部の有力製品の輸出に影響を及ぼし、かつ多くの企業の投資発展に不確実性をもたらすと判断した。
ケンタッキー州のマット・べビン知事は記者に、「貿易摩擦の影響を受け、ケンタッキー州の多くの企業がビジネス拡張プロジェクトを一時棚上げにしている。企業は中米経済・貿易分野の緊張状態を改善しようとしている。中国企業は現地で1万弱の雇用機会を創出している。より多くの中国企業がケンタッキー州で投資し、ビジネスチャンスを模索することを歓迎する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月23日