中国工業情報化部は先ごろ、『産業インターネットプラットフォームの構築及び普及促進に関するガイドライン』と『産業インターネットプラットフォーム評価方法』を通達した。
同「ガイドライン」では、2020年までに10社程度の多業種にまたがる産業インターネットプラットフォームと、特定業種に特化した、特定地域の企業レベルの産業インターネットプラットフォームを育成するとの方針を打ち出した。
同「評価方法」では、産業インターネットプラットフォームの評価には重点的に、プラットフォームの基盤共通性に関する基準、特定業種のプラットフォーム能力に関する基準、特定分野のプラットフォーム能力に関する基準、多業種にまたがるプラットフォーム能力に関する基準という5つ部分が含まれると指摘した。