高速鉄道自動運転システム、中国が実地試験を完了

高速鉄道自動運転システム、中国が実地試験を完了。

タグ:中国高速鉄道

発信時間:2018-07-25 18:12:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 情報によると、中国通号のATPは中国が初めて欧州の権威ある試験機関から承認され、EUのTSI認証を取得した列車制御製品だ。同設備は2016年に復興号で使用開始されており、今年中に京瀋高速鉄道(北京―瀋陽)で使用される見通しだ。


 江氏は「当社はすでに列車制御重要技術の3つの100%国産化を実現している、これはすなわち、システム・プラットフォーム・重要技術の100%国産化、重要ソフトの100%国産化、系統的な列車制御設備の100%国産化のことだ。列車運行・制御重要技術が長期的に海外グローバル企業に独占される局面を打破し、西側技術・設備の全面的な代替が可能になった。当社こそが中国高速鉄道の『中国の脳』と言える」と述べた。


 中国通号は豊台区レール交通産業発展の一つの縮図に過ぎない。中関村豊台園は現在、国内のレール交通産業リーディングカンパニーが最も多く、規模効果が最も顕著な、研究開発力が最も高い地域の一つになっている。中国通号、中国中鉄、交控科技を中心とする重点企業133社を集める。設計調査、通信信号、スマート制御、運営サービスなどレール交通全産業チェーンをカバーしている。

 

 「中国国際放送局日本語版」2018年6月25日


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