馮東昕氏は、中国-FAO南南協力計画が、FAOと中国のパートナーシップを強め、世界農業南南協力の協調者としてFAOの地位と作用を高めたと説明。FAOと中国の既存の協力をベースに、双方の協力が一層ハイレベルなものへと発展し、特に南南協力や世界重要農業文化遺産、人員交流などの分野で協力が拡大することを望むと話した。双方が「一帯一路」建設や中国-FAO南南協力信託基金、中国南南協力援助基金などを利用し、発展途上国が持続可能な開発目標を実現するために貢献していきたいとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月3日