中国共産党第19回全国代表大会は2017年10月24日、「中国共産党章程(修正案)」の決議を採択し、一帯一路の建設を正式に党規約に書き込んだ。
「第1回一帯一路国際協力サミットフォーラムの成果の実行に力を入れ、各国の共通認識を集め、協力のビジョンを計画し、対外開放を拡大する。各国との意思疎通、協議、協力を強化する。一帯一路の建設の掘り下げと実務化及び長期安定を推進し、各国の人々によりよく幸福をもたらす」。習主席は2018年5月、中央外事工作委員会第1回会議にて、一帯一路の共同建設の未来の方向性をさらに明確にした。
4月のボアオ・アジアフォーラム年次総会、6月の上海協力機構青島サミットなどの今年展開された一連のホスト国外交において、中国は一帯一路沿線諸国の団結・協力を促す意向と行動を示し続けた。
中国アフリカ協力フォーラム北京サミットが9月3日に開幕する。双方の全面的な協力を強化する新たな方針と措置が打ち出される。
第1回中国国際輸入博覧会が11月5日に上海市で開幕し、各国が中国市場に参入するための新たな場を構築する。
一帯一路の建設を足がかりとし、偉大なる復興に向かう中国は世界と手をつなぎ、人類運命共同体の建設という偉大なる目標、より美しい光あふれる未来に向かい大股で前進する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月27日