『時代周報』記者によると、7月以降の自社株買いの規模トップ5社は、美的集団、均勝電子、夢網集団、嘉化能源、游族網絡で、うち美的集団の自社株購入額は18億元、均勝電子は14億元、夢網集団は5億元、嘉化能源は5億元、游族網絡は4億元となっている。
A株相場の持続的な下落に伴い、過去最大規模の自社株買いブームが起こった。2018年8月の自社株買い企業数は149社と、A株上場企業の4.21%に達し、自社株購入額は91億1200万元で、7月に比べ小幅に減少したが、依然高い水準を保った。
2009年以降、A株市場では2012年10月から2013年6月まで、2015年7月から2016年6月まで、2017年11月から現在までの3回の自社株買いブームが起こっており、うち前に2回は9-12カ月続き、今回はすでに10カ月が経過した。