ポルトガルのシーネス港、「一帯一路」建設の構成になる=外国メディア

ポルトガルのシーネス港、「一帯一路」建設の構成になる=外国メディア。

タグ:一帯一路

発信時間:2018-12-04 13:56:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 スペインの『EFE通信』は11月29日、ポルトガルのアントニオ・コスタ首相が「ポルトガルは来週、シーネス港が『一帯一路』構想に加入するための覚書を締結する」意向を示したと報じた。

 

 コスタ首相は、ポルトガルがコスタ港を「一帯一路」構想の「重要な構成部分」にする意向を示した。この深水港は、豊富な貨物取扱量、恵まれた地理的条件を持ち、大西洋航路、地中海航路、ケープタウン航路の船舶にサービスを提供している。

 

 同首相は、リスボンの南約160kmにあるシーネス港が、海上航路の重要なインフラとつながれば、「欧州とアジアの関係を発展させる重要な役割を発揮できると思う」と話した。

 

 報道によると、「一帯一路」構想はインフラ計画として、中国とアジア諸国、世界の他大陸をつなぐことを目指しているが、EUをポルトガルを中心とする支持国と、フランスやドイツを中心とする懐疑国という2つの派閥に分けた。

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