ブルース・コノリー氏
『中国日報』は、「外国人の改革開放ストーリー」をテーマに専門家5人を取材した。今回のゲストとなるスコットランド人のカメラマン、ブルース・コノリー氏は、1987年に中国へ来てから31年が経つ。この間に彼は、中国のほぼ全土を訪れ、中国の改革開放後に起こった変化を目の当たりにした。
31年かけて中国全土をほぼ踏破
1987年にブルース・コノリー氏は、自分のカメラを持って中国へ来てから探索の旅を始めた。中国の広東、広西、雲南、海南、貴州、新疆、寧夏など多くの地方に足を延ばし、行ったことが無いのは浙江、福建、江西のみだ。
コノリー氏が中国に来たばかりの頃は、まだ蒸気機関車が走り、ゆっくりと時が流れていた。ところが発展に伴い彼は、中国鉄道システムの進化を目の当たりにする。彼の目には、中国の高速鉄道が世界最高の鉄道システムに映る。