2位は米ボーイングで売上高は269億ドルで前年比11%減。SIPRIは、売上低下の主な要因はKC-46型給油機の交付が遅れたこと、C-17型輸送機が公布されたことなどだと見ている。
3位は米レイセオン、4位は英BAEシステムズ。
ロシア軍需企業の2017年の売上高はイギリスを上回り、ランクインした10社の総売上高は世界の約10%を占めた。ロシア最大手のアルマズ・アンテイの売上高は過去最大の86億ドルに達し10位にランクインし、ロシアから唯一トップ10に入った。アルマズ・アンテイはS-400型対空ミサイルシステムなどを製造する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月11日