■10の「終始」で改革開放40年の歩みを振り返る
40年にわたり、中国人民は10の事柄について「終始」堅持してきた。
「思想の解放」「実事求是」「時代に沿った進歩」「本質を求め実務に励む」を終始堅持した。
「経済建設を中心とする」ことを終始堅持した。
「中国の特色ある社会主義政治発展路線」を終始堅持した。
「社会主義先進文化の発展」を終始堅持した。
「発展における民生の保障と改善」を終始堅持した。
「環境保護と資源節約」を終始堅持した。
「軍の党による絶対的指導」を終始堅持した。
「祖国の平和統一という大事業の推進」を終始堅持した。
「独立自主の平和外交政策」を終始堅持した。
「党による指導の強化と改善」を終始堅持した。
■3つの「十分な証明」
40年間にわたる実践は次の3つの事柄を十分に証明している。
中国共産党第11期中央委員会第3回全体会議から中国共産党が中国全土の各民族の人民を率いて切り拓いた中国の特色ある社会主義の路線、理論、制度、文化は完全に正しく、その形成した党の基本理論、基本路線、基本方策もまた完全に正しい。
中国の発展は、数多くの途上国に現代化に向かうための成功経験を提供し、明るい展望を示し、世界の平和と発展を促進する強大なパワーであり、人類文明の進歩に対する中華民族の重要な貢献である。
改革開放は党と人民が大きな歩みで時代に追いつくための重要な切り札であり、中国の特色ある社会主義を堅持し、発展させるうえで必ず通らなければならない道だ。また現代中国の命運を決定する鍵となる一手であり、奮闘目標「2つの百年」と中華民族の偉大な復興の実現を決定する鍵となる一手だ。