2016年12月に発表された「国務院の政府承認投資プロジェクト目録(2016年版)発表に関する通知」では、自動車投資プロジェクトの審査承認について新たな規定が設けられ、「従来のガソリン車生産能力の新規増設を厳格に規制し、ガソリン車企業の新設を原則として承認せず、新エネ車の健全な発展を積極的に促す」と明確に提起された。
2017年6月、発改委は「自動車投資プロジェクトの管理制度見直しに関する意見」を発表し、従来のガソリン車投資プロジェクトの参入基準を引き上げ、新エネ車投資プロジェクトの条件を整備した。
上記の関係者は、「この40年で中国の自動車産業は長足の進歩を遂げ、市場原理に基づく運営・国際化・事後の監督管理に向けた基盤が基本的に備わった」と語る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月20日