伝統的なインフラ投資の他に、新技術・新テクノロジーを主な方向とする新型インフラ、及び先進製造を中心とする工業分野の投資が、2019年の固定資産投資の新たな成長源になる。製造業の技術改造と設備更新、5G商用化、AI、産業のインターネット、IoTなどが新興投資の重点になりそうだ。
専門家はこれについて、次のように述べた。国は今年に入り各種減税・費用削減、及び民間企業発展支援策などを打ち出している。これらの措置は企業の負担を効果的に軽減し、民間企業の投資の自信を深め、製造業の投資の高成長を実現した。今後は効果的な投資の成長促進、弱点補強の取り組みの強化が、2019年の重点的な取り組みになる。しかもこの取り組みはさらに拡大される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月28日