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発信時間：2019-01-01 10:11:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　劉振亜氏は、西アフリカのエネルギーネットワークを構築する計画について、地域内外の資源一体化、各国の電力ネットワーク建設とクロスボーダーネットワークの強化、地域内のクリーンエネルギー開発促進、地域外のクリーン電力エネルギー導入につながり、西アフリカ経済・社会発展の安全、経済的、クリーンなエネルギー保障をもたらすと説明している。

　また、アフリカ大陸には豊富なクリーンエネルギー資源と鉱産資源があるため、「電－鉱－冶－工－貿」連動方式が、水力発電などのクリーンエネルギー拠点、鉱山・冶金拠点、工業パークの一体的な計画・建設を通じて、開発、送電、利用が一体化された電力市場を形成し、工業発展における電力不足と電力開発の市場不足の問題を効果的に解決することで、経済と社会に非常に大きな利益をもたらすとの見通しを示した。

　ギニアのコンデ大統領は記者の取材に対し、ハイレベル会議に参加した西アフリカ首脳が、中国のエネルギーネットワーク構想に強い興味を抱いていると話した。エネルギーネットワークは、アフリカ各国間の貿易と市場を発展させるだけでなく、農業モデルを変え、現地での原材料加工を可能とし、教育と技術の発展を促進するとの見解を示した。

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