米ディズニーが「焦って」値上げ コスト圧力に対応

米ディズニーが「焦って」値上げ コスト圧力に対応。

タグ:ディズニー ブランド影響力

発信時間:2019-01-09 14:34:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


値上げと業績の関係は「間接的」


 業界内では、入場料の値上げはディズニーランドの営業収入の増加につながり、観光客1人あたりの入場料上昇により入園料収入が増えることが期待されている。黒字転換を実現したばかりの香港ディズニーは2015年から3年連続で利益減少を経験した。統計によると、2017年の香港ディズニーの赤字額は3億4000万香港ドルに達した。しかし、その期間も香港ディズニーは毎年値上げしている。2017年12月15日、香港ディズニーは即日から平均5.8%値上げすることを発表。5年連続の値上げとなった。


 しかし、2018年の業績で「転機」を迎えた香港ディズニーは、意外にも年内に値上げせず、現時点でそのような計画もない。現状を見ると、香港ディズニーの値上げ周期は1年以上に延長した。


 東京ディズニーランドは毎年値上げしているが観光客は増えており、上海ディズニーランドは参考にする価値がある。2014年、3年連続で値上げした東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの来園者は延べ3137万7000人に達し、開園後最高記録を更新した。ディズニーランドが値上げしても繁栄し続けていることについて、業界関係者は、ニーズが減らない限り、値上げは続くと見ている。また、ある業界関係者は記者に対し、「中国国内のテーマパークは大幅値上げの市場を備えていない。まず、国内のターゲット客層の消費習慣と消費能力が限られている。次に、国内の多くのテーマパークにディズニーランドやユニバーサルスタジオのような高いブランド価値がなく、ブランド影響力は地域内さらには都市内にとどまり、値上げ余地も限られている。国内のテーマパークのブランド価値体系が未成熟な状況の中、大幅値上げはディズニー自身の競争力を弱めることにもなる」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月9日


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