中国の「一行二会」、金融の開放拡大の3大シグナルを発信

中国の「一行二会」、金融の開放拡大の3大シグナルを発信。

タグ:金融 開放拡大

発信時間:2019-03-26 10:54:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 中国発展ハイレベルフォーラム2019年総会が23日から25日にかけて北京で開かれ、「一行二会」の官僚が出席し、中国金融業の開放拡大の3大シグナルを伝えた。

 

確固たる態度

 

 中国金融業の開放は中国自身の金融システムの安定に影響し、越境資金流動のリスクを高めるのではないかという懸念の声がある。

 

 中国銀行保険監督管理委員会の王兆星副主席は、「開放が我々の金融リスク、または金融不安定に繋がるとは限らない。経済と金融改革の実現、新しい経済成長モデルの実現、適切な経済と金融政策の実行、債務レバレッジの抑制などこそが中国経済の良好な動きと金融の安定を維持する前提となる」との見解を示した。

 

 中国人民銀行の易綱総裁は、「金融業の対外開放の拡大は必須」と直言した。易綱氏によると、過去の中国開放の経験から、中国が対外開放した分野は競争力が向上し、サービスも改善されたが、未開放の分野は効率が低いことがわかっている。そのため、金融業の開放は中国、特に中国の人民にとって有益で、これは内外資本の金融機関の中国での競争を許可し、より良いサービスを提供し、金融市場の効率向上につながる。

 

分野の拡大

 

 過去1年、中国金融業の解放は加速化し、2018年のボアオ・アジア・フォーラムで中国金融業開放「11条」のタイムスケジュールが発表されてから、大部分の措置が実行され、成果を上げた。UBS銀行はUBS証券の持ち株比率を51%に引き上げ、支配権を握った。アリアンツ(中国)保険は設立を認可され、中国初の外資保険会社になった。米国のスタンダード・アンド・プアーズが中国信用格付市場などへの参入を認可され、中国金融業の開放を「肯定」した。

 

 新たに開放される分野について、易綱氏は「金融サービス業の開放は持ち株比率、設立形式、株主資質、業務範囲、許可証の数などにおいて内外資本の機関の監督管理要求と基準を同等にし、より透明で国際慣例に合った方法で内外資本の金融機関を同等に扱う必要がある。金融市場の開放は国内外の資本市場を繋げ、適格外国機関投資家制度を改善し、滬港通(上海証券取引所と香港取引所の株式相互取引)と「深港通」(深セン・香港株式相互取引)を整備する必要がある」と述べた。



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