第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの重要な構成要素である12の分科会が25日、北京で開かれた。
国内外から数千名のゲストが一堂に会し、忌憚のない意見を交換、「政策上の意思疎通・インフラの相互接続・貿易の円滑化・資金の調達・民心の相互理解・シンクタンクの交流・廉潔なシルクロード・デジタルシルクロード・グリーンロード・イノベーションの道・海外経済貿易協力区・地方協力」などのテーマをめぐり議論を深め、「一帯一路」共同建設に向け知恵を出し合った。
【政策上の意思疎通:フォーラムで60項目以上の成果】
「政策上の意思疎通」分科会は、国家発展改革委員会(発改委)が主宰、テーマは「協力のコンセンサス深化、『一帯一路』の質の高い発展推進」だ。
同分科会では60項目以上の価値ある成果がまとめられた。具体的には、◇「『一帯一路』共同建設イニシアチブ:進展、貢献と展望」の外国語版7種類の発表、◇複数の国家と国際組織との「一帯一路」共同建設・生産能力協力・第三国市場協力などの文書への署名のほか、実務協力プロジェクトが推し進められた。