【インフラの相互接続:全面的実務協力の新たなステップへ】
「インフラの相互接続」分科会は、発改委と交通運輸部が共同主宰、「安全・円滑、スマート・高効率」がテーマだ。
同分科会で、参加者はより質の高いインフラの相互接続に焦点を合わせて議論を深め、全面的実務協力の新たなステップに入ったとの認識を示した。また、交通・エネルギー・電気通信などの分野で35項目の二国間・多国間の覚書・協力趣意書・投資協定・協力プロジェクトに署名された。
【貿易の円滑化:多国間貿易体制支持の声を上げる】
「貿易の円滑化」分科会は商務部が主宰、海関総署・国家税務総局・中国輸出入銀行・中国輸出信用保険公司が協賛。
「開放と包摂、イノベーションによるけん引、『一帯一路』貿易円滑化協力の深化」をテーマに、参加者は「一帯一路」協力の経済貿易分野での重要な成果をポジティブに評価するとともに、一国主義・貿易保護主義が台頭するなか、全方位的な経済貿易協力を一段と深化させ、「一帯一路」貿易円滑化の質の高い発展推進することに期待を示した。