付氏は外資安定について重要なのは外資の信頼感と見通しであるとした上で、そのためには政策の安定性と連続性を維持すると同時に、権利・ルール・機会が平等なビジネス環境を構築する必要があるとの観点を示した。公平な競争、知的財産権の保護の改善などにより、外資が安心して投資し、投資を拡大し、長期投資に取り組めるようにする。また企業の制度的な取引コストをさらに削減し、関連法律・法規及び政策を国際基準に合わせる必要があるという。
中国国際経済交流センター研究部の劉向東副研究員は昨日、中国の外資安定の取り組みは一定の成績を手にしているが、知的財産権保護や市場参入などの面でさらなる改善が待たれると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月30日
我国首季吸引外资规模质量双升