第13回夏季ダボス会議が7月1日から3日に中国の大連で開催されている。100カ国余りから1900人を超える政治、商業、学術、メディアの代表が参加している。
2019年は新中国成立70周年に当たると共に、中国と世界経済フォーラムの協力40周年にもなる。今回の年次総会で、中国のテーマが議論を盛り上げるのは必至で、来賓は相次ぎ、世界経済に対する中国の貢献と中国がもらたした発展チャンスを称賛している。
世界第2位の経済大国かつ最大の発展途上国として、中国の経済発展とそれが及ぼす影響に注目が集まっている。多くの来賓が、持続的な安定成長と質向上が、世界経済に果たす中国の大きな貢献との見解を示している。
世界的に有名な在宅介護企業のホームインステッド社で役員を務めるデビッド・ワイゲルト氏は記者に対し、「世界経済フォーラムの会員として当社は、中国がグローバル交流協力を促進する重要な作用を果たしていることを目の当たりにし、世界経済に対する中国の貢献から深い印象を受けた」と話した。