対外開放の拡大において、中国は責務を果たしている。中国はここ数年にわたり、外商投資参入ネガティブリストの縮小を続け、6月30日には改めて、2019年版の外資参入ネガティブリスト、自由貿易試験区外資参入ネガティブリスト、2019年版外商投資奨励産業目録を発表し、リストの縮小と外商投資の奨励範囲拡大を進めた。
ワイゲルト氏は、ホームインステッド社が数年前に中国市場に参入し、それから中国市場を開拓に努めてきたと紹介。「中国が開放を拡大しており、特に外資参入規制の緩和が当社にはとても重要で、中国市場の参入を後押しした」と説明した。
ミースラ氏は、中国の開放拡大が、中国企業の海外事業開拓につながるだけでなく、国際企業の中国市場参入も円滑化していると指摘。「大規模で潜在力のある中国市場への参入は、まさに当社が望んでいること」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月2日