■基礎産業とインフラが大きな飛躍を遂げる
中華人民共和国建国から70年、インフラ建設が加速し、経済社会の発展をしっかりと支えた。
報告は、「中国の交通運輸の発展の成果は素晴らしい」と指摘。2018年末の、中国の鉄道営業キロ数は13万1千キロと、1949年末比で5倍増加、うち高速鉄道の営業キロ数は2万9千キロと世界の高速鉄道の60%以上を占めた。高速道路は485万キロと59倍増加。定期航空路線は838万キロと、1950年末より734倍増加した。
また、中国のエネルギー供給能力は大幅に向上した。2018年末の全国発電設備容量は19億キロワットと、1978年末より32.3倍増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月2日